87年生まれといえば…

 どうも92年生まれの僕です。

 

いつもどおり特に結論があったり、主張があったりするわけじゃなく気持ちを落ち着かせるために文章化してるだけです。

 

いきなりですが、ここ2年くらい僕の興味を惹きまくってる87年生まれ大人が二名います。

 

そう、落合陽一さんと佐藤天彦さんです。

 

二人とも独特な雰囲気を持つ博士と名人です。(博士号と名人位を並べるなというかもしれませんが落合さんは色々やりすぎててこの人はコレっていうものを並べるととんでもないことになります。彼はプレゼンするとき自分の肩書きを平均して14個書くそうです)

 

どうしていきなりこんな事をかいてるのかというと、僕が就職活動でイライラしているからです。ストレス発散です。お付き合いください。

 

この二人、共通するのは「こだわり」を全面に押し出しているということ。

 

他人にどう思われようが、自分が好きだからコレでいいという所がしっかりしています。

 

実績があるが故、安心して自分でいられるということなのかと思いきや、昔からそういう人間であったという所に僕は惹かれるのです。

 

他人の評価を気にしまくる癖に、実績も能力も特にない僕とはまさに真逆、負けるくらいなら戦わない、落ちるから受けない、そういったことばかりしてきた自分がはずかしくなるくらいこの二人に憧れの感情を持っています。

 

もう一つは仕事と趣味(プライベート)が曖昧な生き方を選択しているということ。

 

落合さんは応用物理と芸術、天彦さんは将棋ですね。

 

普通のビジネス書には仕事とプライベートはきっちり分けて使い分けろみたいなことがよく書かれていると思います。(僕は読書が好きですが、ビジネス書やマナー講師が作る本は大嫌いです)

 

肉体的疲労度はかわらなくても精神的疲労度は結構差がでてくるだろうと思います。

(精神的に)疲れないが故に進捗が異なってくる。大いに効率の良い生き方だとおもいます。

 

ところで、人生には妥協が必要だということはみんな分かっていると思います。

やりたくない仕事をやりながら、でも趣味は全力で楽しみ、好きな人と結婚して家族になり幸せになる。

 

大変うらやましいと思います。

就活のときに考えるのはここですよね。

何を持って幸せとするのか。何を妥協するのか。

 

このことを担当教官には恥ずかしいので研究室のBOSSに相談してみたことがあります。

 

BOSS「ならグー○ルに就職すればいいじゃない、全部叶うよw」

 

東大卒の嫌いなとこを感じる一日になりました。

 

別に結婚したい人がいる訳でもないし、嫌な仕事をしてまでしたい趣味なんてない。

ましてや、趣味に全力なくせに職場の悪口をSNSで言うような大人にはなりたくないなって思います。

 

かといってやりたい職業は?その職に必要なスキルは?と聞かれるとほとんど無に等しいですね。目先の興味に飛びつく人生で先のことを考えない過去の自分の愚かさには呆れるばかりです。

 

最近の悩みはRubypythonどっち勉強するのがいいのかなぁ~って思っているところです。(pythonしてますけど)

 

憧れとするのか目標とするのかそんな事はどうでもいいですが、これからの人生二人みたいな生き方したいなってのがまとめです。